内容紹介
+ もっとみる
おすすめの本
-
電子あり
未来のドリル コロナが見せた日本の弱点
-
電子あり
リカちゃん ゆめを かなえる おしごとずかん わくわく まなぶ 109の おしごと
-
電子のみ
柳田謙十郎著作集6:倫理学
-
電子のみ
弁証法的世界 進歩の哲学
-
電子あり
植物の謎 60のQ&Aから見える、強くて緻密な生きざま
-
電子あり
「社会」の底には何があるか 底の抜けた国で〈私〉を生きるために
-
電子あり
いきものアルバム こんちゅう100
-
電子あり
世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン
-
電子あり
今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる
-
電子あり
規制の虜 グループシンクが日本を滅ぼす
-
電子あり
都市の論理 第一部 歴史的条件
-
電子あり
連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦
目次
- 第1章 自由をめぐる論争
- 1 幸福を最大化すればすむのか?―功利主義
- 2 無条件の義務とは?―カント倫理学
- 3 正義とは何か?―リベラリズム
- 4 共通善なんてあるのか?―コミュニタリアニズム
- 5 政府は不要か?―リバタリアニズム
- 第2章 民主主義をめぐる論争
- 6 私たちは何に従うのか?―権力
- 7 なぜ政治に関わらなければならないのか?―デモクラシー
- 8 何のために話し合うのか?―熟議民主主義
- 9 市民とは誰か?―シティズンシップ
- 10 効率と公正は二者択一か?―第三の道
- 第3章 差異と平等をめぐる論争
- 11 皆平等だといけないのか?―社会主義
- 12 差異は共存しうるのか?―多文化主義
- 13 なぜ宗教は衝突するのか?―宗教多元主義
- 14 なぜ男女は反目し合うのか?―フェミニズム
- 15 国家はどこまで面倒を見るべきか?―福祉国家
- 第4章 共同体をめぐる論争
- 16 どうして国家に愛着を感じるのか?―国家
- 17 市民社会の役割とは何か?―市民社会
- 18 地域社会は再生するのか?―コミュニティ
- 19 私と社会をいかにつなぐか?―公共性
- 第5章 対立をめぐる論争
- 20 本当に地球は一つになったのか?―グローバリゼーション
- 21 なぜ他国の貧困に手を差し伸べるのか?―グローバルな正義
- 22 正しい戦争なんてあるのか?―正戦論
- 23 テロに同情していいのか?―テロリズム
製品情報
製品名 | はじめての政治哲学――「正しさ」をめぐる23の問い |
---|---|
著者名 | 著:小川 仁志 |
発売日 | 2010年12月17日 |
価格 | 定価:792円(本体720円) |
ISBN | 978-4-06-288084-8 |
通巻番号 | 2084 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |