内容紹介
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目次
- 序 章 個と組織の関係がおかしい
- 信頼感の低下/長期低落傾向にある「仕事のやりがい」/「エコノミック・カンパニー」と「リバー・カンパニー」 etc.
- 第一章 個と組織の関係の変遷
- 五%成長だと課長になるのは三〇年後/バブル経済下で進んだ問題/人的資源の「歪み」の顕在化/不確実性が高くなっていくキャリア/会社と一定の距離は置きたいけどつながっていたい/非金銭的なインセンティブが重要etc.
- 第二章 働きがいを求めて
- 知識労働者のマネジメント/X理論とY理論/マズローのZ理論/意味のある仕事、意味のある存在/働きがいのある会社etc.
- 第三章 「いい会社」が行っていること
- 「財務的業績がいい企業」と「長寿企業」に共通する四条件/「財務的業績がいい企業」の特徴/1.時代の変化に適応するために自らを変革/2.人を尊重し、人の能力を十分に生かす経営/3.長期的な視点での経営/4.社会の中での存在意義/過疎の町にある世界企業/世界最古の企業と世界最古のホテル/etc.
- 第四章 あらためて問われる社会の中での存在意義
- 社会の問題は米国型資本主義では解決できない/社会起業家と社会貢献型企業/社会に役立つことが働く動機になるetc.
- 第五章 一人ひとりと向き合う
- 企業における三つの公正/「年功序列」では一人ひとりと向き合えない/ 「アップ・オア・アウト」も悪い制度ではない/好まれるのは長期雇用で成果主義/ダイバシティ・アンド・インクルージョン/etc.
- 第六章 二つの重い問題
- 高齢化という問題/一〇年で一人前/管理職は努力に値する職種/雇用形態の多様化という問題/中高年余剰人材問題/キャリア・リトリート休暇/「個と組織の関係」を進化させる
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