僕たちのヒーローはみんな在日だった

講談社+α文庫
ボクタチノヒーローハミンナザイニチダッタ
著:朴 一
  • 電子あり
僕たちのヒーローはみんな在日だった
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内容紹介

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目次

  • はじめに──文庫版によせて
  • プロローグ 和田アキ子の告白
  • 第一部 戦後日本の芸能界・スポーツ界を駆け抜けた在日コリアンたち
  • 第一章 出自と国籍、そしてナショナリズム
  • 第二章 プロ野球と在日コリアン
  • 第三章 格闘技の世界で活躍する在日コリアン
  • 第四章 芸能界と在日コリアン
  • 第二部 なぜ彼らは出自を隠すのか
  • 第五章 在日コリアンへのまなざし
  • 第六章 出自という桎梏
  • 第七章 暴かれる血の宿命
  • 第八章 出自を暴く行為は許されるか
  • 第三部 芸能界・スポーツ界のニュー・ヒーローたち
  • 第九章 カミングアウトという闘い
  • 第十章 民族名で活躍する新世代
  • エピローグ 新たな在日の可能性を求めて
  • あとがき
  • 参考文献一覧

製品情報

製品名 僕たちのヒーローはみんな在日だった
著者名 著:朴 一
発売日 2016年03月18日
価格 定価:660円(本体600円)
ISBN 978-4-06-281653-3
判型 A6
ページ数 256ページ
シリーズ 講談社+α文庫
初出 本書は、2011年5月に小社より刊行された同名書を、加筆の上、文庫化したものです。

著者紹介

著:朴 一(パク イル)

1956年、兵庫県尼崎市に生まれる。在日コリアン三世。同志社大学大学院博士課程修了。商学博士。大阪市立大学経済学部教授。高麗大学客員教授。『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)、『新報道2001』(フジテレビ)、『そこまで言って委員会NP』,『かんさい情報ネットten.』,『情報ライブミヤネ屋』(以上、読売テレビ)などのテレビ番組でコメンテイターとして活躍中。在日問題や日韓、日朝経済について独自の視点から提言する。専攻は朝鮮半島の政治と経済。著書には『<在日>という生き方』(講談社選書メチエ)、『「在日コリアン」ってなんでんねん?』(講談社+α新書)などがある。

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