内容紹介
陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに――。(講談社文庫)
陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、20万の兵を率いて東へ進軍をはじめた。戦国時代の知られざる豪傑の波瀾の人生はいかに――。
製品情報
製品名 | 天を衝く(2) |
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著者名 | 著:高橋 克彦 |
発売日 | 2004年11月16日 |
価格 | 定価 : 本体900円(税別) |
ISBN | 978-4-06-274916-9 |
判型 | A6 |
ページ数 | 528ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 本書は2001年10月に小社より刊行されました『天を衝く』上下刊を三分冊にした第二巻です。 |