霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由

講談社+α新書
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  • 電子あり
霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由
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内容紹介

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目次

  • 序章 畏怖すべき山、富士の霊力
  • 第1章 富士山は今も活きている!
  •  富士山の古傷「大沢崩れ」/滝沢林道の亀裂は噴火の前触れ?/
  •  見え隠れする「秦氏」の足跡/竜宮洞穴の神の気配/逆さ富士――陰と陽の怪/
  •  お札に宿った「逆さ富士」の力/初登頂は役行者か、聖徳太子か?/
  •  富士山を酷評した太宰治 他
  • 第2章 徐福と秦氏と富士山伝説
  •  富士山=蓬莱を確信した徐福/500の童男、500の童女/
  •  諏訪湖から富士山を目指したのか/謎多き諏訪の町/
  •  富士山の遥拝所と古代祭祀場/山頂の天女の舞/
  •  かぐや姫と富士山/鉄火肌の女神・木花開耶姫命 他
  • 第3章 「富士講」行者が会得した霊峰の力
  •  大神は木花開耶姫命か大日如来か/人穴から富士講ははじまった/
  •  即身仏になった食行身禄/現役の富士講行者の話を聞く/
  •  「六根清浄」と「どっこいしょ」/霊にとりつかれたらどうする? 他
  • 第4章 富士山の世界遺産の「聖地力」
  •  冨士山小御嶽神社(冨士山大社)/北口本宮冨士浅間神社/御師住宅/
  •  河口浅間神社/徐福雨乞地蔵と徐福大明神/忍野八海/山宮浅間神社/
  •  富士山本宮浅間大社/冨士浅間神社(須走浅間神社)/須山浅間神社/
  •  村山浅間神社/船津胎内樹型と無戸室浅間神社/
  •  本当は教えたくない「竜宮洞穴」 他
  • 第5章 加門流「神社仏閣の参拝術」
  •  聖地とパワースポットの違い/お賽銭の私的解釈/願いごとを叶える裏技/
  •  神前に供えた御神酒はおいしい/聖地を定点観測する/慈しみ深い山であれ 他

製品情報

製品名 霊峰富士の力 日本人がFUJISANの虜になる理由
著者名 著:加門 七海
発売日 2014年01月21日
価格 定価:924円(本体840円)
ISBN 978-4-06-272836-2
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:加門 七海(カモン ナナミ)

加門七海(かもん・ななみ)
東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。
美術館学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。オカルト、風水、民俗学などを包括した小説やエッセイなど幅広い執筆活動を展開する。
著作に『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』(以上、集英社)、『怪談徒然草』(角川書店)、『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』(以上、KADOKAWAメディアファクトリー)、『大江戸魔方陣』(河出書房新社)など多数ある。

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