住宅購入学入門 いま、何を買わないか

講談社+α新書
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住宅購入学入門 いま、何を買わないか
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第一章 私たちはなぜ、「家」を買うの?
  • 理性を奪う「物件購入」の魔力
  • 背後にある「不安の心理」
  • 高齢者は家を借りられないのか
  • 高齢者抜きに賃貸は成り立たない
  • 第二章 不動産をめぐる「不幸のシステム」
  • 人と不動産の関係は問題だらけ
  • やがて哀しき不動産取引
  • 恐怖の「内覧会」シーズン
  • 常識が違う? 不動産業界
  • 問題1:販売員のレベルが低い
  • 第三章 低金利のいまは本当に「買いどき」か?
  • 「低金利は買いどき」のウソ
  • 金利が上昇したら価格は下がる
  • 家賃&金利、ともにドブに捨てる
  • 家賃とローンの損得を分けるもの
  • 住宅価格上下動のメカニズム
  • 第四章 住宅購入の「トレンド」を読む
  • マイホームは再び郊外へ!?
  • 変わる土地と建物の価値比率
  • マンション高齢化時代の大問題
  • マンションの寿命を左右する要因
  • 管理が寿命も資産価値も変える
  • 第五章 「不動産投資ブーム」の落とし穴
  • 増えつづける首都圏マンション
  • 危険な不動産投資ブーム
  • 見えはじめた終末のサイン
  • 第六章 「ヴィンテージ住宅」のすすめ
  • 新築一二〇万戸、中古一六万戸
  • 「耐久消費財」化する日本の住宅
  • 東京都世帯数以上の家が余る
  • 新築住宅の供給チキンレース
  • 住宅は景気回復の二番バッター?
  • 第七章 「インスペクション」が住宅流通を変える
  • 「建物」を知らない業者たち
  • 驚くべき中古物件査定の現場
  • 「リフォーム済み」の落とし穴
  • 「建物調査」が常識のアメリカ
  • 日本では非破壊検査が必要不可欠
  • 第八章 もしも日本が一〇〇家族の街だったら……
  • 欠陥住宅は社会の損失
  • 住宅を買うことは、大いなる投票
  • 一〇〇家族の幸福論
  • 住宅購入は「因果応報」
  • RQ=不動産と真実を見極める知能
  • 「さくら事務所」の願い
  • おわりに

製品情報

製品名 住宅購入学入門 いま、何を買わないか
著者名 著:長嶋 修
発売日 2005年06月22日
価格 定価:859円(本体781円)
ISBN 978-4-06-272322-0
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

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