母親の孤独から回復する 虐待のグループワーク実践に学ぶ

講談社選書メチエ
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母親の孤独から回復する 虐待のグループワーク実践に学ぶ
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内容紹介

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目次

  • はじめに 独りから始まる──虐待とその背景
  • 第1章 虐待渦中にある親の背景と回復への道のり
  • 第2章 環境づくりと体のまとまり──回復のための空間
  • 第3章 自分とのつながりと子どもとのつながりを作るワーク
  • 第4章 声の響き合い──自分を語ること
  • 第5章 プログラムを終えて──つながりの記憶
  • 結 論 独りから始まるつながりと回復
  • 文献一覧
  • あとがき

製品情報

製品名 母親の孤独から回復する 虐待のグループワーク実践に学ぶ
著者名 著:村上 靖彦
発売日 2017年11月11日
価格 定価:1,320円(本体1,200円)
ISBN 978-4-06-258665-8
通巻番号 662
判型 四六
ページ数 144ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:村上 靖彦(ムラカミ ヤスヒコ)

1970年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程満期退学。基礎精神病理学・精神分析学博士(パリ第7大学)。現在、大阪大学人間科学研究科教授。専門は、現象学、現象学的な質的研究。
主な著書に、『自閉症の現象学』(勁草書房)、『治癒の現象学』(講談社選書メチエ)、『傷と再生の現象学』(青土社)、『レヴィナス』(河出ブックス)、『摘便とお花見』(医学書院)、『仙人と妄想デートする』(人文書院)ほか。主な訳書に、ブルース・フィンク『後期ラカン入門』(監訳、人文書院)ほか。

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