内容紹介
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目次
- 序 章
- 第2章 『日本政治思想史研究』を読む
- 第3章 『日本政治思想史研究』を批判する
- 1 逆張り
- 2 自然という概念
- 3 作為について
- 4 天皇について
- 5 闇斎学派の位置づけ
- 6 国民主義の「前期的」形成
- 7 丸山の文体
- 8 なぜ誰も批判しない
- 第4章 「闇斎学と闇斎学派」を読む
- 第5章 『現人神の創作者たち』を読む
- 第6章 丸山眞男と山本七平
- 1 闇斎学派のリゴリズム
- 2 リゴリズムなのか
- 3 朱子学と闇斎学
- 4 湯武放伐論
- 5 ドグマの形成
- 6 日本の正統論
- 7 儒学と神道
- 8 直方と絅斎
- 9 歴史との格闘
- 10 赤穂事件
- 11 尊皇思想へ
- 第7章 丸山眞男の憂鬱
- 1 宣長から水戸学へ
- 2 尊皇攘夷と明治維新
- 3 なぜ憂鬱なのか
- 4 ベラー『トクガワ・リリージョン』
- 5 憂鬱を卒業する
- あとがき
製品情報
製品名 | 丸山眞男の憂鬱 |
---|---|
著者名 | 著:橋爪 大三郎 |
発売日 | 2017年09月12日 |
価格 | 定価:1,980円(本体1,800円) |
ISBN | 978-4-06-258662-7 |
通巻番号 | 659 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 304ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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