内容紹介
+ もっとみる
目次
- 序章 なぜいま東アジアの宇宙観(コスモロジー)なのか
- 第一章 暦――四季のめぐりと自然のリズムを感じる暮らし
- 第二章 易――万物の有機的連関と共生
- 第三章 風水――大地と人、人と人がつながりあう空間
- 第四章 養生――未病に処する身体と楽天的人生
- 第五章 処世――身を修め、国家を治め、人の絆を重んじる
製品情報
製品名 | 易、風水、暦、養生、処世 東アジアの宇宙観(コスモロジー) |
---|---|
著者名 | 著:水野 杏紀 |
発売日 | 2016年02月11日 |
価格 | 定価:1,870円(本体1,700円) |
ISBN | 978-4-06-258621-4 |
通巻番号 | 618 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 272ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
関連シリーズ
-
近代日本の陽明学
-
ヒューマニズム考 人間であること
-
ニック・ランドと新反動主義 現代世界を覆う〈ダーク〉な思想
-
いつもそばには本があった。
-
靖献遺言
-
科学者と世界平和
-
実在とは何か
-
ヘーゲルを越えるヘーゲル
-
精霊の王
-
革命論集
-
ブルジョワ 近代経済人の精神史
-
パスカル『パンセ』を楽しむ
-
エスの系譜 沈黙の西洋思想史
-
東方的
-
ルネサンスの神秘思想
-
フィロソフィア・ヤポニカ
-
人間的自由の条件 ヘーゲルとポストモダン思想
-
日本的なもの、ヨーロッパ的なもの
-
虹の理論
-
京都学派
-
岡本太郎という思想
-
丸山眞男の憂鬱
-
アーレント 最後の言葉
-
共同体のかたち イメージと人々の存在をめぐって
-
怪物的思考
-
桃源郷――中国の楽園思想
-
三人称の哲学 生の政治と非人称の思想
-
〈主体〉のゆくえ-日本近代思想史への一視角
-
儒教と中国 「二千年の正統思想」の起源
-
近代政治の脱構築 共同体・免疫・生政治
-
〈弱さ〉と〈抵抗〉の近代国学
-
リヴァイアサン
-
生きていることの科学
-
自由とは何か
-
倫理という力
-
無限論の教室
-
「教養」とは何か
-
日本の風景・西欧の景観 そして造景の時代