日本の戦争と宗教 1899-1945

講談社選書メチエ
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  • 電子あり
日本の戦争と宗教 1899-1945
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内容紹介

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目次

  •  プロローグ 「交響曲」として
  • 第一章 「二十世紀」の到来──キリスト教公認と宗教政策
  • 第二章 総力戦と大陸への飛躍──第一次世界大戦と布教権
  • 第三章 新国家建設と「新理想郷建設」の模索──満州事変と日本宗教
  • 第四章 大陸での「勢力拡大」──日中戦争と戦時協力
  • 第五章 対米英決戦下の精神界──太平洋戦争と仏教・神道・キリスト教
  •  エピローグ それぞれの「終焉」
  •  あとがき
  •  注

製品情報

製品名 日本の戦争と宗教 1899-1945
著者名 著:小川原 正道
発売日 2014年01月11日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-258569-9
通巻番号 566
判型 四六
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:小川原 正道(オガワラ マサミチ)

一九七六年、長野県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。現在、慶應義塾大学法学部教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。博士(法学)。専攻は近代日本政治史・政治思想史・宗教行政史。主な著書に、『西南戦争――西郷隆盛と日本最後の内戦』(中公新書)、『福沢諭吉の政治思想』(慶應義塾大学出版会)、『福沢諭吉「官」との闘い』(文藝春秋)、『明治の政治家と信仰――クリスチャン民権家の肖像』(吉川弘文館)などがあり、講談社選書メチエに、『近代日本の戦争と宗教』がある。

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