江戸歌舞伎の怪談と化け物

講談社選書メチエ
エドカブキノカイダントバケモノ
江戸歌舞伎の怪談と化け物
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内容紹介

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目次

  • まえがき カイミーラの中のカイミーラ
  • 第一章 夏は水中早替り
  • 第二章 玉藻前は人気者
  • 第三章 バケネコ・ミステリー・ツアー
  • 第四章 おばけごっこは、みんな大好き!
  • 第五章 劇場を飛び出す歌舞伎役者
  • 第六章 フランケンシュタインとお岩、そしてその子どもたち
  • 第七章 「化ける女」に化けるのは男
  • 第八章 恋するオサカベ
  • 結び 妖怪革命後の私たち
  • あとがき
  • 索引

製品情報

製品名 江戸歌舞伎の怪談と化け物
著者名 著:横山 泰子
発売日 2008年09月12日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258421-0
通巻番号 421
判型 四六
ページ数 234ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:横山 泰子(ヨコヤマ ヤスコ)

1965年生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。同大学大学院博士課程修了。法政大学工学部教授。専門は歌舞伎を中心とする江戸文化。主な著書に『江戸東京の怪談文化の成立と変遷』(風間書房)、『四谷怪談は面白い』(平凡社)、『綺堂は語る、半七が走る』(教育出版)がある。