源氏物語=性の迷宮へ

講談社選書メチエ
ゲンジモノガタリセイノメイキュウヘ
源氏物語=性の迷宮へ
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内容紹介

絢爛たる光源氏の物語を終えた後に、なぜ「続篇」宇治十帖が必要とされたのか。「性」の物語として読むとき、物語の隠された欲望が明らかになる。人間愛・死体愛・マゾヒズム――。「宇治」を持つことにより、「源氏」は異形の物語へと変貌する。古典文学の金字塔をラディカルに読み変える、「源氏物語」のポストモダン。

目次

  • 序章 薫/匂宮――差異への欲望
  • 第1章 光源氏の物語から宇治十帖へ
  • 第2章 薫と大君――不能的愛の快楽
  • 第3章 さかしまの主人公――浮舟登場
  • 第4章 光源氏時代への挽歌――匂宮三帖論
  • 第5章 社会の欲望媒介装置=浮舟――交換される欲望
  • 第6章 〈情報〉としての浮舟――欲望の沸騰点

製品情報

製品名 源氏物語=性の迷宮へ
著者名 著:神田 龍身
発売日 2001年07月10日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-258217-9
通巻番号 217
判型 四六
ページ数 240ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

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