内容紹介
目次
序章
第一章 一乗谷と戦国城下町の景観
1 一乗谷のイメージ
2 城戸の内と外 ふたつの町
3 城下町と権力のモデル
4 町割 一乗谷の都市計画
5 城戸の外はもうひとつの町
6 一乗谷はいつでき、いつ滅んだか
第二章 中世人の空間意識
1 朝倉館の空間構成
2 館の系譜と規範
3 富と権力を映す陶磁器
第三章 町屋の人びとのの生活
1 一乗谷の町屋
2 町屋の構造
第四章 都市を支えた商品 生産と流通
1 一乗谷アセンブレッジ
2 消費をどんぶり勘定する
3 生産地の対応
4 町と村の陶磁器消費
5 中国陶磁の果たした役割
6 消費財の考古学
7 日本列島、東と西・表と裏
第五章 越前の中の一乗谷
1 領国支配と経済ブロック
2 一乗谷の位置づけ
注・引用文献
年表
あとがき
索引
製品情報
製品名 | 戦国城下町の考古学 一乗谷からのメッセージ |
---|---|
著者名 | 著:小野 正敏 |
発売日 | 1997年07月10日 |
価格 | 定価:1,602円(本体1,456円) |
ISBN | 978-4-06-258108-0 |
通巻番号 | 108 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 242ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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