サイエンス異人伝 科学が残した「夢の痕跡」

ブルーバックス
サイエンスイジンデンカガクガノコシタユメノコンセキ
  • 電子あり
サイエンス異人伝 科学が残した「夢の痕跡」
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内容紹介

過剰な刺激を欲し続ける現代人にとって、20世紀科学の発明・発見の舞台裏こそリアリティを体感できる大人の遊園地だ。


かつて、電気から電波、エレクトロニクスへと発展していくにつれて消え去った「実体」が、21世紀になって、「科学家電」と呼ぶべきスマホなどの登場でよみがえり、科学が「手触り」の世界に戻ってきた。科学がふたたび人間と機械を通して語られ、未来の科学はもはやSFではなくなった。20世紀に突如として現れた発明品と発明者の伝記を読み解くことで、いままた現代科学が「素人にも理解できる」機械と人間からなる実体(リアル)へと変わる。

目次

  • 第一部 ドイツ科学の光芒
  • スペクトルとスペクタクル/科学を見せる劇場のこと――ジオラマの歴史/彫らない版画の誕生/薬種店と一角獣/機械がつくった「馬」/リリエンタールの幻の翼/ロコモーティヴの啓示/ベンツの祖先は自転車だった/Uボートは人食いザメ/ジーメンスの通信革命/バベジの原コンピュータ/ロボットとからくり人形のはざま
  • 第二部 アメリカ科学の愉快
  • 電話の発明とヘレン・ケラー/メンロパークの魔術師/万博のタイムカプセル/自然史博物館とスミソンの功績/空飛ぶ自転車の怪/女の脚を変えた発明/ロケット発明家ゴダードの悲劇/ドイツから来たロケット学者/ターボジェットを発想した男/革命児ノイマン、ここにあり/プリストン高等研究所にて/エピローグ――抽象と新科学

製品情報

製品名 サイエンス異人伝 科学が残した「夢の痕跡」
著者名 著:荒俣 宏
発売日 2015年03月20日
価格 定価 : 本体1,280円(税別)
ISBN 978-4-06-257908-7
通巻番号 1908
判型 新書
ページ数 432ページ
シリーズ ブルーバックス
初出 本書は、小社刊『夢の痕跡――20世紀のワンダーランドに遊ぶ』(1995年)に、加筆・修正を加えたものです。

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