昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実

ショウワカイタイコクテツブンカツミンエイカ30ネンメノシンジツ
著:牧 久
  • 電子あり
昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実
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内容紹介

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目次

  • 序章 日本の鉄道でいちばん長い日
  • 第一章 田中角栄と細井宗一
  • 第二章 磯崎総裁の「マル生運動」と国労の反撃
  • 第三章 政府・自民党VS.国鉄労使
  • 第四章 走り始めた国鉄解体
  • 第五章 運輸族・三塚博の秘密事務局員
  • 第六章 中曽根康弘「風見鶏内閣」誕生
  • 第七章 国体護持派と改革派の暗闘
  • 第八章 改革派、絶体絶命
  • 第九章 最後の主戦場
  • 第十章 「猛き者ついに滅びぬ」
  • 終章 国鉄落城――新時代への出発

製品情報

製品名 昭和解体 国鉄分割・民営化30年目の真実
著者名 著:牧 久
発売日 2017年03月16日
価格 定価:2,750円(本体2,500円)
ISBN 978-4-06-220524-5
判型 四六変型
ページ数 522ページ

著者紹介

著:牧 久(マキ ヒサシ)

ジャーナリスト。昭和16年(1941)、大分県生まれ。昭和39年(1964)早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社入社、東京本社編集局社会部に所属。サイゴン・シンガポール特派員、平成元年(1989)、東京・社会部長。その後代表取締役副社長を経て、テレビ大阪会長。著書に『サイゴンの火焔樹――もうひとつのベトナム戦争』、『「安南王国」の夢――ベトナム独立を支援した日本人』、『不屈の春雷――十河信二とその時代(上、下)』(すべてウェッジ)などがある。

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