原発の倫理学

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原発の倫理学
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内容紹介

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目次

  • 第1章 東電破綻処理最初の攻防
  • 第2章 原発再稼働で浮上した原子力ムラの正体
  • 第3章 東電救済と大飯原発再稼働決定
  • 第4章 原子力規制委員会を根底から批判する
  • 第5章 原発推進派の荒唐無稽な言動
  • 第6章 フクシマの現場を直視せよ
  • 第7章 虚飾と欺瞞の安倍政権

製品情報

製品名 原発の倫理学
著者名 著:古賀 茂明
発売日 2013年11月29日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-218770-1
判型 四六変型
ページ数 322ページ
初出 2012年1月13日に配信開始された「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」の中から原発問題、電力問題に関する記述をピックアップし、再編集したもの。基本的には配信当時のままとしたが、構成上、必要と思われる箇所について加筆・修正、あるいは削除など行った。

著者紹介

著:古賀 茂明(コガ シゲアキ)

1955年長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2009年末に経済産業省大臣官房付とされるも、2011年3月の東日本大震災と福島第一原発事故を受けて4月に日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起した。経産省から退職勧告され同年9月に辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言。現在も特定の組織に属さず果敢な発言を続ける。著書に『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)『官僚の責任』(PHP新書)『官僚を国民のために働かせる法』(光文社新書)『信念をつらぬく』(幻冬舎新書)『利権の復活』(PHP新書)他がある。講談社のウェブメディア「「現代ビジネス」でメルマガ『古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン』配信中。

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