ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える

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ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える
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内容紹介

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目次

  • 第1章 世界を変えるビッグデータ 
  • When Data Speaks データが語り始めるとき 
  • 第2章 第1の変化「すべてのデータを扱う」  
  • 「N=全部」の世界
  • 第3章 第2の変化「精度は重要ではない」  
  • 量は質を凌駕する
  • 第4章 第3の変化「因果から相関の世界へ」 
  • 答えが分かれば、理由は要らない
  • 第5章 データフィケーション  
  • 「すべてのもの」がデータ化され、ビジネスになる時代
  • 第6章 ただのデータに新たな価値が宿る 
  • ビジネスモデルの大変化 その1
  • 第7章 データを上手に利用する企業 
  • ビジネスモデルの大変化 その2
  • 第8章 リスク ビッグデータのマイナス面 
  • 『1984』の悪夢は実現するか
  • 第9章 情報洪水時代のルール 
  • ビッグデータ時代のガバナンスとは
  • 第10章 ビッグデータの未来 
  • ここまで述べてきたことの「まとめ」

製品情報

製品名 ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える
著者名 著:ビクター・マイヤー=ショーンベルガー 著:ケネス・クキエ 訳:斎藤 栄一郎
発売日 2013年05月21日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-218061-0
判型 四六
ページ数 322ページ

著者紹介

著:ビクター・マイヤー=ショーンベルガー(ビクター・マイヤー=ショーンベルガー)

ビクター・マイヤー・ショーンベルガー Victor Mayer-Schonberger
ハーバード大学ケネディスクール(行政大学院)で10年にわたって教鞭を取った後、現在はオックスフォード大学オックスフォード・インターネット研究所教授(専門はインターネットのガバナンスと規制)。ビッグデータ分野の世界的第一人者として知られ、著書も多い。2009年の『Delete: The Virtue of Forgetting in the Digital Age』は、誤ったデータでもネット上には永遠に残ってしまう現状を指摘し、「忘却される権利」という概念を提示。メディア界や法曹界から注目を浴びたほか、『ニューヨークタイムズ』紙や『サイエンス』誌などでも高く評価された。マイクロソフトや世界経済フォーラムなど多数の企業や団体の経営諮問委員を務める。

著:ケネス・クキエ(ケネス・クキエ)

ケネス・クキエ Kenneth Cukier
『ウォール・ストリート・ジャーナル・アジア』の技術担当エディター、『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』などを経て、現在は英『エコノミスト』誌のデータエディター。ビッグデータの最新事情に関するさまざまな記事を手がける。2010年に同誌に掲載したスペシャルレポート「The Data Deluge」(データの洪水)は、一般読者向けとしては初のビッグデータ関連記事となった。2002~2004年、ハーバード大学ケネディスクールの客員研究員。米国のシンクタンクなどで構成される超党派組織、外交問題評議会のメンバーも務め、『フォーリン・アフェアーズ』、『ニューヨークタイムズ』、『フィナンシャルタイムズ』など有力紙誌に寄稿するほか、CNNやBBCなどでレギュラーコメンテーターとしても活躍。

訳:斎藤 栄一郎(サイトウ エイイチロウ)

斎藤栄一郎 Eiichiro Saito
翻訳家・ジャーナリスト。1965年山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主に情報通信やビジネス・経営分野の翻訳に従事。また、ジャーナリストとしてビジネス誌でコミュニケーションや経営の分野の記事を執筆。訳書に『マスタースイッチ 「正しい独裁者」を模索するアメリカ』(飛鳥新社)、『ウェブ・リデザイン サイト更新を成功に導く戦略マニュアル』(MdN)、『世界の楽しいインテリア』、『大人の上質カントリー』、『トリシア・ギルド テキスタイル・パターン』(以上エクスナレッジ)などがある。

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