ライブハウス「ロフト」青春記

ライブハウスロフトセイシュンキ
ライブハウス「ロフト」青春記
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内容紹介

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目次

  • プロローグ
  • 第一章 破天荒なジャズ喫茶
  • 第二章 ライブハウス「ロフト」の誕生
  • 第三章 ニューミュージックの躍進
  • 第四章 日本語ロックで悪いですか?
  • 第五章 タモリと中島みゆきと北島三郎
  • 第六章 サザンオールスターズの疾風
  • 第七章 ARB,ルースターズ、アナーキー
  • 第八章 大手資本の参入とハードコア締め出し
  • 第九章 奇跡のボウイ2DAYS
  • 第一〇章 ライブハウスの青春が終わる日
  • エピローグ

製品情報

製品名 ライブハウス「ロフト」青春記
著者名 著:平野 悠
発売日 2012年06月27日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-217709-2
判型 四六
ページ数 306ページ

著者紹介

著:平野 悠(ヒラノ ユウ)

1944年、東京都に生まれる。伝説のライブハウス「新宿ロフト」オーナー。70年安保闘争時に新左翼労働運動、反戦運動に従事する。大学を中退し、出版社勤務、即指名解雇を経て脱サラ。ウッドストックに共鳴し、1971年、千歳烏山にジャズ喫茶「烏山ロフト」を設立。翌72年、革新的ライブハウス「西荻窪ロフト」を開店する。以後、荻窪、下北沢、新宿、自由が丘に続々と「ロフト」をオープン。ロフトから巣立っていったアーティストには坂本龍一、山下達郎、荒井由美、浜田省吾、サザンオールスターズ、ボウイ、スピッツら日本ロック界の錚々たる顔ぶれが揃う。「ロフト」はロックやフォークソングを中心とするライブハウスのさきがけとなる。81年から、世界84カ国を5年間にわたり放浪。ドミニカに日本料理店を開設するが、91年に撤退し、帰国。95年にはトークライブハウス「ロフト・プラスワン」をオープンさせ、講演、執筆など、幅広く活動を続ける。