ローマ法王に米を食べさせた男  過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?

ローマホウオウニコメヲタベサセタオトコカソノムラヲスクッタスーパーコウムインハナニヲシタカ
ローマ法王に米を食べさせた男  過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
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内容紹介

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目次

  • はじめに
  • 第1章 「一・五次産業」で農業革命!
  • 第2章 「限界集落」に若者を呼ぶ
  • コラム1 Iターン成功の鍵は熱意と信念 「神音カフェ」オーナー・武藤一樹
  • 第3章 「神子原米」のブランド化戦略
  • コラム2 「神子の里」開店で農家の意識が変わった! 「神子の里」社長・松本政文
  • 第4章 UFOで町おこし
  • コラム3 宇宙時代にふさわしい日本初の宇宙科学博物館 「コスモアイル羽咋」館長・中田隆夫
  • 第5章 「腐らない米」。自然栽培でTPPに勝つ!
  • コラム4 自然栽培農法は、農家の未来を変える! 自然栽培新規就農者・枡田一洋
  • さいごに

製品情報

製品名 ローマ法王に米を食べさせた男  過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
著者名 著:高野 誠鮮
発売日 2012年04月06日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-217591-3
判型 四六
ページ数 258ページ

著者紹介

著:高野 誠鮮(タカノ ジョウセン)

高野誠鮮(たかの・じょうせん)
石川県羽咋市役所農林水産課ふるさと振興係課長補佐。
1955(昭和30)年、石川県羽咋市生まれ。科学ジャーナリスト、テレビの企画構成作家として『11PM』『プレステージ』などを手がけた後、1984(昭和59)年に羽咋市役所臨時職員になり、NASAやロシア宇宙局から本物の帰還カプセル、ロケット等を買い付けて、宇宙博物館「コスモアイル羽咋」を造り、話題になる。2005(平成17)年、過疎高齢化が問題となった同市神子原地区を、年間予算わずか60万円で建てなおすプロジェクトに着手。神子原米のブランド化とローマ法王への献上、Iターン若者の誘致、農家経営の直売所「神子の里」の開設による農家の高収入化などで4年後に“限界集落”の脱却に成功し、「スーパー公務員」と呼ばれる。また、2011(平成23)年より自然栽培米の実践にも着手。「神子の里」は「全国地産地消推進協議会長賞」特別賞、本人も「限界集落の脱却」により毎日新聞北陸総局長賞など数多くの賞を受賞。

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