鉄道旅へ行ってきます

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鉄道旅へ行ってきます
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内容紹介

「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。北陸本線を一日で巡り、駅そばを次々に平らげる驚愕の行脚企画「徹底検証 北陸駅そば五番勝負!」を始め、「小説現代」で大反響を呼んだ人気シリーズが遂に単行本化。


乗って、しゃべって、また乗った! 希代の鉄道乗り三人が列車に揺られて、車窓旅。
「男二人+女一人というのは絶対におもしろい。何しろ、鉄道趣味史上初めての試みなのだから」(原武史氏)、「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)、「回をかさねるごとに息があうようになった一座の汽車旅は、どれも忘れがたい」(関川夏央氏)。北陸本線を一日で巡り、駅そばを次々に平らげる驚愕の行脚企画「徹底検証 北陸駅そば五番勝負!」を始め、「小説現代」で大反響を呼んだ人気シリーズが遂に単行本化。

目次

  • ■鼎談
  • 鉄道の旅はいつも楽しい 東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道/鉄道の旅はやっぱり楽しい 磐越東線/大人の遠足で行こう 八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス/徹底検証 北陸駅そば五番勝負! 北陸本線/「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか/冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線
  • ■ひとり旅エッセイ
  • 汽車旅戦国旅の飯田線 関川夏央/青春と味の記憶をめぐる函館本線 原武史/バス&南海高野線でゆく「聖と俗の高野山」 酒井順子
  • ■書き下ろしエッセイ
  • まえがきにかえて 原武史/三者三様の愛の形 酒井順子/「社員旅行」ノスタルジー 関川夏央

製品情報

製品名 鉄道旅へ行ってきます
著者名 著:関川 夏央 著:原 武史 著:酒井 順子
発売日 2010年12月21日
価格 定価:1,760円(本体1,600円)
ISBN 978-4-06-216693-5
判型 A5変型
ページ数 234ページ
初出 書き下ろし「まえがきにかえて」「三者三様の愛の形」「社員旅行ノスタルージ」のほかは、『小説現代』(2008年7月号~2010年8月号)において掲載された鼎談と随筆に加筆修正したもの。

著者紹介

著:関川 夏央(セキカワ ナツオ)

(せきかわ・なつお)
作家。1949年新潟県生まれ。上智大学外国語学部中退。1985年『海峡を越えたホームラン』で第7回講談社ノンフィクション賞、1998年に漫画原作をつとめた『「坊っちゃん」の時代』(作画・谷口ジロー)で第2回手塚治虫文化賞を受賞。2001年『司馬遼太郎の「かたち」』『二葉亭四迷の明治四十一年』などにより第4回司馬遼太郎賞、2003年『昭和が明るかった頃』で第19回講談社エッセイ賞を受賞した。近著に、『汽車旅放浪記』、『女流 林芙美子と有吉佐和子』『家族の昭和』、『寝台急行「昭和」行』、『線路はつづくよ』(画・矢吹申彦)等。汽車旅は「楽しく呑気に、笑いながら」がモットー。分岐好き。

著:原 武史(ハラ タケシ)

(はら・たけし)
明治学院大学教授。1962年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本経済新聞社勤務を経て、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程中退。専攻は日本政治思想史。1998年『「民都」大阪対「帝都」東京』でサントリー学芸賞、2001年『大正天皇』で第55回毎日出版文化賞、2008年『滝山コミューン一九七四』で第30回講談社ノンフィクション賞、『昭和天皇』で第12回司馬遼太郎賞を受賞した。近著に『松本清張の「遺言」――「神々の乱心」を読み解く』、『沿線風景』、『鉄道ひとつばなし』シリーズ等。本書の旅程作成をほぼ担当。駅そばを愛す。

著:酒井 順子(サカイ ジュンコ)

(さかい・じゅんこ)
エッセイスト。1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを執筆。立教大学社会学部卒業後、三年間の広告代理店勤務を経て、執筆活動に入る。2004年『負け犬の遠吠え』で第20回講談社エッセイ賞、第4回婦人公論文芸賞をダブル受賞。中学時代からの宮脇俊三氏のファンで、『女子と鉄道』『女流阿房列車』など鉄道関係のエッセイも多い。近著に『儒教と負け犬』、『ズルい言葉』、『着ればわかる!』等。最新作は、「金閣寺焼失事件」をモチーフとした三島由紀夫と水上勉の作品の文芸評論『金閣寺の燃やし方』。自他共に認める「眠鉄」。

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