原発と地震-柏崎刈羽「震度7」の警告
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内容紹介
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目次
- 第1章 止まった原子炉
- 「緊迫」「力不足」「想定外」「責任の応酬」「長期化必至」
- 第2章 過信の代償「7・16」の警告
- 「海底データ」「断層論議」「論争に拍車」「隠れた損傷」「先行投資」「市長の停止命令」「産官学の責任」
- 第3章 封印された活断層
- 「再評価」「突然の寄付金」
- 第4章 なぜ未開の砂丘地に
- 「東電の悲願」「市長奔走」「金脈疑惑」「電源三法」「地盤論争再燃」
- 第5章 はがれたベール 検証・設置審査
- 「突然の辞意」「地質学と工学」「低い問題意識」「初歩的ミス」「出来レース」「けじめ欠落」
- 「消えた議事録」「続く密室体質」
- 第6章 絡み合う思惑 検証・東電30億円寄付
- 「苦境下の決断」「交付金3倍増」「電力マネー特需」「観光被害500億円」「風評被害増幅」
- 「知事の廃炉答弁」 「活断層情報」「1100億円喪失」
- 第7章 断層からの異議 1号機訴訟30年
- 「法廷の限界」「原告の胸中」「“国策”の影」「二つの文書」「裁判官の苦悩」「上告を決断」
- 「最高裁の関心」
- 第8章 閉ざされた扉 原子力産業の実相
- 「ミス発覚」「二重構造」「二つの神話」「ムラ社会」「決断の時」
製品情報
製品名 | 原発と地震-柏崎刈羽「震度7」の警告 |
---|---|
著者名 | 著:新潟日報社 特別取材班 |
発売日 | 2009年02月01日 |
価格 | 定価:1,650円(本体1,500円) |
ISBN | 978-4-06-215233-4 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 282ページ |
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