ナースが視る病気
ナースガミルビョウキ
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内容紹介
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目次
- 《1 病気は健康の法則に反した生活の結果である》
- 人間生活に対応する看護/人間生活の構造と健康の法則/病気とは、看護とは/看護の視点から病気を類別する/対象を全人的にみつめる
- 《2 健康は細胞の健康度に左右される》
- 人間は〈よく生まれ、よく育まれ、よく働かせる〉ようにつくられている/健康は細胞のつくりかえによって維持される/人間に必要な物質と有害物質/細胞の生命を脅かす力/がんの本質とケアの方向
- 《3 人間を統合する脳の働きの障害》
- ライフサイクルにおける脳の発達/脳の健康を保つ仕組みとその障害/脳におこる衰え群の病気/脳におこる毒され群の病気/心を病むとはどういうことか/事例―認知症の症状が出現した患者
- 《4 生命を維持する働きの障害》
- 生命維持のプロセスとその拡大/ライフサイクルにおける心肺機能とその障害/呼吸、循環、体温のつながりとその障害/不可逆換気障害とその予防/生命を維持する物質の運搬システムの破綻/細胞外液の循環不全をおこす病気/開胸術を受ける患者へのケア/ターミナル・ケア/事例―急性骨髄性白血病の患者
- 《5 食物を消化、吸収する働きの障害》
- 人間の食行動への認識のかかわり/摂食を妨げる病気の予防/消化、吸収を妨げる衰え群の病気/消化、吸収を妨げる毒され群の病気/事例―潰瘍性大腸炎で人工肛門を造設した患者
- 《6 内部環境を維持する働きの障害》
- 内部環境を調整する〈沈黙の臓器〉/〈沈黙の臓器〉が衰え毒される長いプロセス―1~3/事例―糖尿病から血液透析導入にいたった患者
- 《7 行動範囲を拡大する働きの障害》
- 下肢の機能とその発達/ライフサイクルに生じる下肢の病気/衰退期の下肢の病気/下肢機能の喪失と再獲得/事例―多発性硬化症、血管炎をもつ患者
- 《8 生活をつくりだす働きの障害》
- 上肢機能の発達とその活用/ライフサイクルに生じる上肢の病気/慢性経過をたどる上肢の病気/上肢機能再獲得のプロセスと支える力/事例―上肢不全切断をおこした患者
- 《9 生命の連続性を維持する働きの障害》
- 生命の連続性をつくりだす/性差にともなう病気と治療/母と子のつながりとその異常/病気をもった子供を育む/事例―重症妊娠高血圧症候群の患者
- 《索引》
製品情報
製品名 | ナースが視る病気 |
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著者名 | 著:薄井 坦子 |
発売日 | 1994年10月06日 |
価格 | 定価:4,271円(本体3,883円) |
ISBN | 978-4-06-204784-5 |
判型 | A4変型 |
ページ数 | 114ページ |
初出 | 備考参照 |