日本風景論

講談社文芸文庫
ニホンフウケイロン
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日本風景論
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内容紹介

常に斬新な批評を展開する著者が“風景”と呼ぶ微妙な位相。村上春樹の小説を中心に「まさか」と「やれやれ」論、坂口安吾、田中角栄、北一輝に共通性を見る「新潟の三角形」、“ディスカバー・ジャパン”と国木田独歩、志賀重昂を対比する「武蔵野の消滅」ほか、三島由紀夫、深沢七郎、吉本ばなな、大島弓子等、時代をとりまく日本的文化現象に焦点をあてた独創の8篇。著者の批評の資質と方向を示す初期評論集。

目次

  • 「まさか」と「やれやれ」
  • 一九五九年の結婚
  • 新潟の三角形
  • 武蔵野の消滅
  • 「大」・「新」・「高」
  • 風景の影
  •  I 水銀柱の上の空白
  •  II ポンペイの透明人間
  • 著者から読者へ

製品情報

製品名 日本風景論
著者名 著:加藤 典洋 解説:瀬尾 育生
発売日 2000年11月10日
価格 定価 : 本体1,400円(税別)
ISBN 978-4-06-198235-2
判型 A6
ページ数 392ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 「まさか」と「やれやれ」は、『群像』1988年7月号 一九五九年の結婚1988年9月号 新潟の三角形1988年11月号 武蔵野の消滅1989年1月号  「大」・「新」・「高」1989年3月号 風景の影1989年5、6月号

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