内容紹介
産業金融の雄、日本興業銀行が辿った波乱万丈のドラマを描く。戦後の日本経済界を彩る幾多の人材を輩出し、日銀特融をはじめ、さまざまな危機の局面にあって、回避にむけての打開策を全力でとってきたトップ銀行。その実像を、豊かな構想力と綿密な取材の下に、実名で活写する5部構成大河小説の第1弾。(講談社文庫)
産業金融の雄が辿ったドラマを描く経済小説。日本経済界を彩る幾多の人材を輩出し、さまざまな危機の局面にあって万全の打開策をとってきたトップ銀行の実像を、綿密な取材で描く五部構成大河ドラマの第一弾。
目次
- 第一章 日銀特融
- 第二章 二人の大物総裁
- 第三章 総辞職
- 第四章 再建への険しい道
- 第五章 四十五日の総裁
- 第六章 GHQとの難交渉
製品情報
製品名 | 小説 日本興業銀行(1) |
---|---|
著者名 | 著:高杉 良 |
発売日 | 1990年10月08日 |
価格 | 定価:586円(本体533円) |
ISBN | 978-4-06-184776-7 |
判型 | A6 |
ページ数 | 312ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
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