内容紹介
+ もっとみる
目次
- まえがき
- 若 狭・越 前
- 青里と「新羅」
- 遠敷の神宮寺で
- 上中の古墳と末野
- 菅浜から白木へ
- 西福寺と信露貴彦
- 気比神宮にて
- 今庄・今城・白城
- 武生とその周辺
- 「金子先生」のことなど
- 継体帝の出自をめぐって
- 付録・中野重治氏の生家
- 加 賀・能 登
- 双耳瓶・珠洲焼・九谷焼
- 白山とその起源
- 羽咋の神事相撲
- 七尾から能登島へ
- 熊木は高麗来だった
- 穴水をへて珠洲へ
- 祭りの鉦と太鼓
- 越 中
- 四隅突出型古墳のこと
- 高瀬・高麗・白城
- 佐渡の荒貴と唐崎
- 新井とその周辺
- 弥彦と「新羅王碑」
- 文庫版への補足
- 能登の「柴垣ところ塚」ほか
- 日本海を渡った仏像たち