内容紹介
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目次
- 1.ローマからパリへ――古典の都から近代の都へ
- 2.ルテチアからパリへ――パリができるまで
- 3.パリの母なるセーヌ――河の役割
- 4.ノートル・ダム大聖堂――パリの中世美術
- 5.ルーヴル美術館――王宮から美の殿堂へ
- 6.都市空間の舞台――広場
- 7.シャトレとエトワール――市門と凱旋門
- 8.パリ植物園とブーローニュ――都市の中の森
- 9.オースマンの都市計画――道路網
- 10.グラン・ブールヴァールの眺め――風俗
- 11.ブールヴァールの小宇宙――キャフェ
- 12.ロートレックの晩餐――食卓史
- 13.グラン・マガザンの登場――百貨店
- 14.ダンディスムの系譜――ファッション
- 15.オペラ座とサーカス――芸能
- 16.近代の神殿――駅
- 17.エッフェル塔とポン・デ・ザール――塔と橋
- 18.光の街――街灯
- 19.世紀の祝祭――万国博覧会
- 20.争乱のパリと新聞――ジャーナリズム
- 21.サロン展からアンデパンダン展へ――展覧会
- 22.レンズの眼に追われた画家たち――写真
- 23.路地裏の哄笑――風刺画
- 24.シェレあるいはパリの鏡――ポスター
- 25.アトリエに集う女たち――フェミニスムと女流芸術家
- 26.街頭のギャルリー――舗道
- 27.縁の下の立役者――画商
- 28.優雅な曲線――椅子
- 29.モンマルトルからモンパルナスへ――芸術家たちの住み家
- 30.貞奴とニジンスキー――日本趣味とロシア・バレエ
製品情報
製品名 | パリ物語 |
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著者名 | 著:宝木 範義 |
発売日 | 2005年10月09日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-159730-3 |
通巻番号 | 1730 |
判型 | A6 |
ページ数 | 256ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |
初出 | 1984年に、新潮社から新潮選書の1冊として刊行された同名の書を文庫化。 |