内容紹介
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目次
- 37 五節(ごせち)は廿日にまゐる
- 38 寅の日の朝(あした)、殿上人まゐる
- 39 かからぬ年だに、御覧の日の童女(わらは)
- 40 侍従の宰相の五節局
- 41 何ばかりの耳とどむることも
- 42 臨時の祭の使は、殿の権中将の君
- 43 師走の二十九日にまゐる
- 44 つごもりの夜、追儺は
- 45 正月一日、言忌もしあへず
- 46 このついでに、人のかたちを
- 47 若人の中もかたちよしと思へるは
- 48 斉院に、中将の君という人はべるなり
- 49 さるは、宮の御心あかぬところなく
- 50 和泉式部という人こそ
- 51 かく、かたがたにつけて
- 52 さまよう、すべて人はおいらかに
- 53 左衛門(さいも)の内侍(ないし)という人はべり
- 54 いかに、今は言忌しはべらじ
- 55 御文にえ書き続けはべらぬことを
- 56 十一日の暁、御堂へ渡らせたまふ
- 57 源氏の物語、御前にあるを
- 58 ことし正月三日まで
- 59 二日、宮の大饗はとまりて
- 60 あからさまにまかでて
製品情報
製品名 | 紫式部日記(下)全訳注 |
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著者名 | 著:宮崎 莊平 |
発売日 | 2002年08月09日 |
価格 | 定価:1,100円(本体1,000円) |
ISBN | 978-4-06-159554-5 |
通巻番号 | 1554 |
判型 | A6 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |