対馬藩江戸家老

講談社学術文庫
ツシマハンエドガロウ
  • 電子あり
対馬藩江戸家老
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内容紹介

将軍吉宗の代替わりに際し、来日する朝鮮通信使。江戸時代、朝鮮との外交交渉・貿易業務の窓口だった対馬藩は、朝鮮御役を拝命する。莫大な出費、形式を重んじる使節、無理解な老中たち。日朝双方の本音と建て前の間にあって、ときに詭弁を弄し、ときに脅し、ときに屈辱に耐えつつ近世の日朝「交隣」をささえた小藩の苦悩と奮闘。


近世三百年、日朝「交隣」の実像
国境の小藩は奮闘する!

将軍吉宗の代替わりに際し、来日する朝鮮通信使。江戸時代、朝鮮との外交交渉・貿易業務の窓口だった対馬藩は、朝鮮御役を拝命する。莫大な出費、形式を重んじる使節、無理解な老中たち。日朝双方の本音と建て前の間にあって、ときに詭弁を弄し、ときに脅し、ときに屈辱に耐えつつ近世の日朝「交隣」をささえた小藩の苦悩と奮闘。

目次

  • 第1章 幕府の威光と日朝外交
  • 1 江戸時代初期の朝鮮通信使の特質
  • 2 異国の使節と日本の威光
  • 3 新井白石の「改革」
  • 第2章 吉宗、将軍となる
  • 1 土屋政直、朝鮮御用に再任
  • 2 告訃参判使と告慶参判使
  • 3 代替りの誓詞
  • 第3章 江戸家老かく戦えり
  • 1 幕府勘定方からの問いあわせ
  • 2 朝鮮貿易衰退の原因
  • 3 土屋政直、心得のための質問
  • 4 人参価格騰貴のからくり
  • 5 林家の巻き返し
  • 第4章 通信使がやってくる
  • 1 派遣の要請
  • 2 対馬藩、拝借金を嘆願す
  • 3 江戸へ
  • 4 故国へ
  • 第5章 対馬藩の「役儀」
  • 1 朝鮮ルートの対外情報
  • 2 吉宗、異国の馬を望む
  • 3 漂流民と抜荷犯
  • 4 極上人参で損失補填を
  • 5 朝鮮交易は所領同然
  • 6 平田直右衛門の引退と対馬藩のたそがれ

製品情報

製品名 対馬藩江戸家老
著者名 著:山本 博文
発売日 2002年06月10日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-159551-4
通巻番号 1551
判型 A6
ページ数 328ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本:’95年、講談社より刊行したものを原本とした。

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