内容紹介
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目次
- ●巻3
- 1・院、有明の月と作者の対話を聞く
- 2・院に有明との秘密を告白、院の述懐
- 3・院、二人の仲をはからう、有明と契る
- 4・院、懐妊を予言する
- 5・雪の曙来訪の夜の火事
- 6・院、懐妊を有明に告げようと計画
- 7・院、有明を許す、有明感謝
- 8・有明と逢う、院作者にからむ
- 9・曙の恨み言、着帯
- 10・供花(くうげ)、院の扇の使 ほか
- ●巻4
- 1・都を立つ、逢坂、赤坂の遊女
- 2・熱田社詣で
- 3・清見関(きよみがせき)・三島社・江島(えのしま)の夜
- 4・鎌倉の展望、鶴岡八幡宮
- 5・小町殿と交通、病臥、新八幡放生会(やわたほうじょうえ)
- 6・将軍惟康、都へ配流(はいる)
- 7・新将軍久明の東下
- 8・鎌倉で和歌の交歓、川口の歳晩
- 9・善光寺詣で、高岡岩見入道邸に滞在
- 10・浅草寺詣で、秋月の述懐 ほか
- ●巻5
- 1・厳島へ出立、鞆の遊女
- 2・厳島の大法会(ほうえ)と夜景
- 3・足摺岬の補陀落(ふだらく)渡海説話
- 4・白峰で写経供養
- 5・備後和知一族の家、広沢入道に再会
- 6・広沢入道と贈答、吉備津宮
- 7・帰洛、東二条院の病と死を聞く
- 8・後深草院発病、西園寺実兼に頼み院を見舞う
- 9・院死去、御所の庭にたたずむ
- 10・葬列を跣(はだし)で追う、火葬の煙を望み空しく帰る ほか
製品情報
製品名 | とはずがたり(下) |
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著者名 | その他:次田 香澄 |
発売日 | 1987年08月04日 |
価格 | 定価:1,628円(本体1,480円) |
ISBN | 978-4-06-158796-0 |
通巻番号 | 796 |
判型 | A6 |
ページ数 | 526ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |