わが国の古典中、もっとも異色である作品で、申楽者・観阿弥が、その実力を養い発揮する方法を、人間の本性を会得した立場で考究した、稀有の体系的芸術論である。その洞察は、また人間論としても、現代に生きている。校注は、世阿弥研究の第一人者・川瀬一馬博士。平易な現代語訳の決定版。
日本書紀の世界
山田 英雄
徒然草・方丈記
嵐山 光三郎,三木 卓
すらすら読める源氏物語(上)
瀬戸内 寂聴
江戸諸國四十七景 名所絵を旅する
鈴木 健一
西鶴名作集
藤本 義一
百人一首がよくわかる
橋本 治
かみさまのおはなし
藤田 ミツ,渡邉 みどり,高木 香織
今昔物語集 本朝世俗篇 合本版 全現代語訳
武石 彰夫
夏目漱石
赤木 桁平
古今和歌集全評釈 (上)
片桐 洋一
源氏物語と日本人
河合 隼雄
とりかえばや物語
田辺 聖子
梅若桜雪の名舞台へ 写真でいざなう能案内 花の景
北川忠彦 世阿弥
中世芸能講義 「勧進」「天皇」「連歌」「禅」
風姿花伝
能・狂言(児童)
能に憑かれた権力者
能・文楽・歌舞伎