怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること

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怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること
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内容紹介

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目次

  • 〈本書の内容〉
  • 第一部 生きること、演じること
  • 第二部 怪優と見る日本映画縦断
  •  1 飢餓海峡
  •  2 にっぽん泥棒物語
  •  3 本日休診
  •  4 ビルマの竪琴
  •  5 異母兄弟
  •  6 夜の鼓
  •  7 襤褸の旗
  •  8 復讐するは我にあり
  •  9 利休
  •  10 息子
  • 第三部 三國連太郎と佐藤政雄のあいだ

製品情報

製品名 怪優伝――三國連太郎・死ぬまで演じつづけること
著者名 著:佐野 眞一
発売日 2011年11月16日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-216813-7
判型 四六
ページ数 354ページ

著者紹介

著:佐野 眞一(サノ シンイチ)

(さの しんいち)■1947年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業。編集者、業界紙勤務を経てノンフィクション作家となる。1997年、民俗学者宮本常一と渋沢敬三の生涯を描いた『旅する巨人』(文藝春秋)で第28回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。2009年、『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)で第31回講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『性の王国』『遠い「山びこ」―無着成恭と教え子たちの四十年』『巨怪伝―正力松太郎と影武者たちの一世紀』『カリスマ―中内功とダイエーの「戦後」』『東電OL殺人事件』『だれが「本」を殺すのか』『てっぺん野郎―本人も知らなかった石原慎太郎』『小泉純一郎―血脈の王朝』『阿片王―満州の夜と霧』『津波と原発』ほか多数。

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