葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える

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葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える
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内容紹介

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目次

はじめに

第一章 樹木図鑑を作るわけ
 葉っぱスキャンの発見/僕の樹木独学スタイル/就職活動/樹木鑑定サイトの開設/樹木図鑑を作る 
☆葉の心理テスト

第二章 葉の形の意味を考える
 ギザギザのある葉とない葉/羽状複葉のメリット/対生と互生/不分裂葉の形/大きな葉と小さな葉/葉の蜜腺
☆花の心理テスト

第三章 植物と動物の絶妙な関係
 沖縄の木にぶら下がる”危”ない板/クマのいる森/シカの多すぎる森/鍵を握るオオカミ

第四章 人間は自然の中か外か
 植物は人間を意識しているか/自然は保護するものか/天敵のいない島

あとがき/僕が育った庭

製品情報

製品名 葉っぱはなぜこんな形なのか? 植物の生きる戦略と森の生態系を考える
著者名 著:林 将之
発売日 2019年05月16日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-515669-8
判型 四六
ページ数 212ページ

著者紹介

著:林 将之(ハヤシ マサユキ)

樹木図鑑作家。1976年、山口県生まれ。千葉大学会園芸学部卒業後、出版社勤務を経て2002年に独立。初心者にも分かりやすく木や自然を伝えることをテーマに、樹木図鑑をはじめとした書籍や雑誌の執筆・DTPデザイン・編集を手掛けるほか、植物調査・研究などを行っている。葉をスキャナで直接取り込む撮影法を独自に確立し、今までに全国の森で10万枚以上の葉を収集しスキャンしている。著書に図鑑分野でベストセラーとなった『葉で見わける樹木』(小学館)、『葉っぱで調べる身近な樹木図鑑』(主婦の友社)、『樹皮ハンドブック』『紅葉ハンドブック』(ともに文一総合出版)、『樹木の葉』(山と渓谷社)など多数ある。樹木鑑定サイト「このきなんのき」主宰。2018年より、ニッセイ緑の財団の「森林を愛する人づくり事業」に協力している。現在、沖縄在住。

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