機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ

講談社選書メチエ
キカイカニバリズムニンゲンナキアトノジンルイガクヘ
  • 電子あり
機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ
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内容紹介

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目次

  • 第一章 現在のなかの未来
  • 第二章 ソフトという他者
  • 第三章 探索から評価へ
  • 第四章 知性と情動
  • 第五章 強さとは何か
  • 第六章 記号の離床
  • 第七章 監視からモニタリングへ
  • 第八章 生きている機械

製品情報

製品名 機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ
著者名 著:久保 明教
発売日 2018年09月12日
価格 定価:1,815円(本体1,650円)
ISBN 978-4-06-513025-4
通巻番号 683
判型 四六
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:久保 明教(クボ アキノリ)

1978年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科単位取得退学。博士(人間科学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科准教授。科学技術と社会の関係について文化/社会人類学の観点から研究を行う。著作に『ロボットの人類学―20世紀日本の機械と人間』(世界思想社)、『現実批判の人類学--新世代のエスノグラフィへ』(世界思想社、共著)、「知能機械の人類学―アクターネットワーク論の限界を超えて」(『現代思想』2015年12月号、青土社)などがある。

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