内容紹介
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目次
- 第1章 フィリオクエをめぐる対立
- 第2章 信仰の内に孕まれる懐疑
- 第3章 二本の剣
- 第4章 謝肉祭と四旬節の喧嘩
- 第5章 罪から愛へ
- 第6章 聖霊と都市共同体
- 第7章 〈死の舞踏〉を誘発する個体
- 第8章 聖餐のカニバリズム
- 第9章 教会を出産する傷口
- 第10章 空虚な玉座に向かう宮廷愛的情熱
- 第11章 利子という謎
- 第12章 「物自体」としての聖地
製品情報
製品名 | 〈世界史〉の哲学2 中世篇 |
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著者名 | 著:大澤 真幸 |
発売日 | 2022年08月10日 |
価格 | 定価:2,530円(本体2,300円) |
ISBN | 978-4-06-528858-0 |
判型 | A6 |
ページ数 | 384ページ |
シリーズ | 講談社文芸文庫 |
初出 | 本書は、『〈世界史〉の哲学 中世篇』(2011年9月、小社刊)を底本とし、表現、ルビ等を多少調整しました。また、文庫化にあたり、「〈世界史〉の哲学」シリーズとして通巻番号を付しています。なお、初出は「群像」2010年5月号~2011年4月号です。 |