「帯状疱疹の痛みをとる本」既刊・関連作品一覧

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帯状疱疹の痛みをとる本

帯状疱疹は、早期に受診し、薬をのみはじめれば10 日程度で治りますが、対応が遅かったり症状が重かったりすると、痛みが後遺症として残ってしまいます。これが帯状疱疹後神経痛で帯状疱疹の時とは痛み方が変わってきます。本書では、帯状疱疹にかかった時の見極め方をはじめ、痛みのメカニズム、症状の経過、治療の進め方などを図解でわかりやすく紹介。帯状疱疹後神経痛に悩む人にも、治療のマニュアルとして役立つ内容です。


ひと目でわかるイラスト図解
《健康ライブラリーイラスト版》

★発症直後の激しい痛み、発疹が治っても消えない痛み…
 ベストな治療法から生活上の注意点までを徹底解説!

帯状疱疹は、その名の通り、胸や顔の片側に帯のように発疹や水ぶくれが現れます。皮膚症状だけでなく、発疹が出る前にはピリピリとした痛みが出ることが多く、発疹が出始めると痛みはさらに強くなります。症状が重い場合は入院治療することもあります。
早期に受診し、薬をのみはじめれば10 日程度で治りますが、対応が遅かったり、症状が重い場合は、痛みが後遺症として残ってしまいます。これが帯状疱疹後神経痛で、帯状疱疹のときとは痛み方が変わってきます。60歳以上で約30%が移行するといわれています。
本書では、帯状疱疹にかかったときの見分け方をはじめ、痛みのメカニズム、症状の経過、治療の進め方などをイラストや図でわかりやすく解説します。いま帯状疱疹にかかっている人だけでなく、帯状疱疹後神経痛に悩んでいる人にも、治療のマニュアルとして役立ててもらえる内容になっています。さらに生活上の注意点も紹介。ご家族も、ぜひ参考にしてください。

【本書の内容構成】
第1章 帯状疱疹と帯状疱疹後神経痛の違い
第2章 帯状疱疹の痛みをとりのぞく治療法
第3章 帯状疱疹後神経痛をやわらげる治療法
第4章 なぜ帯状疱疹になってしまったのか
第5章 日常生活のポイント