「プラネタリウムのふたご」既刊・関連作品一覧

  • 電子あり
プラネタリウムのふたご

星の見えない村でうまれ、
ひとりは手品師になり、
ひとりは星の語り部になった。

彼らが生まれながらに定められていた役割とは何か。
『麦ふみクーツェ』につづく、書下ろし長編小説。

だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。