忌名の如き贄るもの

講談社文庫
イナノゴトキニエルモノ
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忌名の如き贄るもの
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製品情報

製品名 忌名の如き贄るもの
著者名 著:三津田 信三
発売日 2023年09月15日
価格 定価:1,111円(本体1,010円)
ISBN 978-4-06-533110-1
判型 A6
ページ数 560ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2021年7月、小社より単行本として刊行されました。

著者紹介

著:三津田 信三(ミツダ シンゾウ)

編集者を経て2001年『ホラー作家の棲む家』(講談社ノベルス/『忌館』』と改題、講談社文庫)でデビュー。2010年『水魑の如き沈むもの』(原書房/講談社文庫)で第10回本格ミステリ大賞受賞。本格ミステリとホラーを融合させた独自の作風を持つ。主な作品に『忌館』に続く『作者不詳』などの”作家三部作”(講談社文庫)、『厭魅の如き憑くもの』に始まる”刀城言耶”シリーズ(原書房/講談社文庫)、『禍家』に始まる”家”シリーズ(光文社文庫/角川ホラー文庫)、『十三の呪』に始まる”死相学探偵”シリーズ(角川ホラー文庫)、『どこの家にも怖いものはいる』に始まる”幽霊屋敷”シリーズ(中央公論新社/中公文庫)、『黒面の狐』に始まる”物理波矢多”シリーズ(文藝春秋/文春文庫)、映画化された『のぞきめ』(角川書店/角川ホラー文庫)などがある。刀城言耶第三長編『首無の如き祟るもの』は『2017年本格ミステリ・ベスト10』(原書房)の過去20年のランキングである「本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10」1位となった。

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