〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ

文芸(単行本)
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  • 電子あり
〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ
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内容紹介

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目次

  • まえがき
  • 第1章 資本主義とエディプス化
  • 第2章 もうひとりのモーゼ
  • 第3章 絶望としての信仰
  • 第4章 永劫回帰の多義性
  • 第5章 〈しるし〉が来た
  • 第6章 権力への意志と死の恐怖
  • 第7章 「気まぐれな預言者」と「決断する主権者」
  • 第8章 ふたつの全体主義とその敵たち
  • 第9章 もうひとりの「もうひとりのモーゼ」
  • 第10章 ヨーロッパ公法の意図せざる効用
  • 第11章 〈ラッセルの逆説〉と〈ヘーゲルの具体的普遍〉
  • 第12章 大英帝国(ブリティッシュ・エンパイア)から
  • 第13章 第三帝国(ダス・ドリテ・ライヒ)へ
  • 第14章 特殊と普遍の弁証法的関係
  • あとがき

製品情報

製品名 〈世界史〉の哲学 現代篇1 フロイトからファシズムへ
著者名 著:大澤 真幸
発売日 2022年07月21日
価格 定価:2,420円(本体2,200円)
ISBN 978-4-06-528448-3
判型 四六変型
ページ数 368ページ
初出 「群像」2020年8月号~2022年2月号(2020年10月号、2021年3月号、4月号、6月号、2022年1月号をのぞく)

著者紹介

著:大澤 真幸(オオサワ マサチ)

【著者紹介】
大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年長野県松本市生まれ。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学博士。千葉大学文学部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を歴任。
現在、月刊個人思想誌『大澤真幸 THINKING「O」』刊行中、「群像」誌上で評論「〈世界史〉の哲学」を連載中。

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