養父である大目付・後藤修理亮の手足となって、雲水三休とともに、江戸に起きた怪異な出来事を探る遊太郎。秘剣「霞斬り」の前に、次々と悪は倒れてゆく。しかし、そこにはいつも因縁の宿敵、平手造酒の影がちらつき、やがて舞台は大利根の河原へと至る。徳川末期の混乱を背景にした痛快無比の時代小説。＜上下巻・完結＞
©SAITO MINAE
恋慕奉行（下）
角田 喜久雄
将軍の宴 公家武者信平ことはじめ（九）
佐々木 裕一
異変助太刀記
柴田 錬三郎
仇討ち異聞 大江戸閻魔帳（八）
藤井 邦夫
亥子ころころ
西條 奈加
福猫屋 お佐和のねこわずらい
三國 青葉
攫い鬼 怪談飯屋古狸
輪渡 颯介
泣きの銀次 全３巻合本版
宇江佐 真理
かなりあ堂迷鳥草子２ 盗蜜
和久井 清水
八丁堀の忍 全６冊合本版
倉阪 鬼一郎
冷たい骨に化粧
丸木 文華
夜翔ぶ女
中井 英夫
