自然も人も神様も きっと昔は繋がっていたんだ。 2021年秋、アニメーション映画公開! ☆☆☆ 母を亡くした少女・カンナのもとに訪れた、神の使いを名乗るうさぎ。 曰く母は韋駄天という神様だったそうだ。 日本全国の”馳走”を集めて届けるという使命を受けて、 カンナは走って出雲を目指すことに。 追いすがる鬼の子孫・夜叉とともに、森、街、山、海と神々の美しい座所をめぐる。 縁が日本を一つにつなぐ、原風景の物語。
©Yuichi Sasaki 2021
1980年千葉県生まれ cretica universalを立ち上げ10年、映画・漫画・テーマパーク等様々な領域でコミュニケーションを設計。 『シンデレラ』『GODZILLA』などのプレミアイベントから、『リトルプリンス in とよた』『ひるね姫×くらしき』などのタイアップ、 『TOYOTA ANIME CINEMA FESTIVAL』のスタートアップまでを統括。『神在月のこども』を企画・原案・原作し、コミュニケーションを監督。
群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。2019年、小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿した『絶対小説』にてリデビューを果たす。近著に『吾輩は歌って踊れる猫である』(講談社タイガ)がある。