極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論

講談社選書メチエ
キョクゲンノシソウラカンシュタイノセイシンブンセキテキリロン
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極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論
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内容紹介

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目次

  • 序 章 精神分析家ラカンの軌跡
  • 第1部 アリストテレスにおける「原因」
  •  第一章 四つの原因
  •  第二章 アウトマトンとテュケー
  •  第三章 質料と偶然
  • 第2部 ラカンにおける原因と対象
  •  第一章シニフィアン因果性の三平面
  •  第二章ラカンにおけるテュケー
  •  第三章 原因としての真理、対象の機能

製品情報

製品名 極限の思想 ラカン 主体の精神分析的理論
著者名 著:立木 康介 編:大澤 真幸 編:熊野 純彦
発売日 2023年01月13日
価格 定価:3,190円(本体2,900円)
ISBN 978-4-06-523979-7
判型 四六
ページ数 448ページ
シリーズ 講談社選書メチエ

著者紹介

著:立木 康介(ツイキ コウスケ)

1968年生まれ。京都大学文学部卒業。パリ第八大学精神分析学科博士課程修了。専攻は精神分析。
現在、京都大学人文科学研究所教授。
著書に『精神分析と現実界』(人文書院)、『精神分析の名著』(編著、中央公論新社)、『露出せよ、と現代文明は言う』『女は不死である』(河出書房新社)、『狂気の愛、狂女への愛、狂気のなかの愛』(水声社)などがある。

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