オスマンvs.ヨーロッパ 〈トルコの脅威〉とは何だったのか

講談社学術文庫
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オスマンvs.ヨーロッパ 〈トルコの脅威〉とは何だったのか
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製品情報

製品名 オスマンvs.ヨーロッパ 〈トルコの脅威〉とは何だったのか
著者名 著:新井 政美
発売日 2021年03月11日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-522845-6
通巻番号 2664
判型 A5変型
ページ数 264ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 本書の原本『オスマンVS.ヨーロッパ』は、小社より2002年に刊行されました。

著者紹介

著:新井 政美(アライ マサミ)

1953年、東京に生まれる。東京大学大学院東洋史専攻博士課程単位取得退学。大阪市立大学文学部助教授、東海大学文学部助教授、東京外国語大学外国語学部教授などを歴任。東京外国語大学名誉教授。トルコ歴史協会名誉会員。専攻はオスマン帝国史、トルコ近代史。著書にTurkish Nationalism in the Young Turk Era (Leiden: E.J.Brill, 1992; Tansel Demirel訳、Jon Turk Donemi Turk Milliyetciligi. Istanbul: Iletisim, 1994)、『トルコ近現代史――イスラム国家から国民国家へ』(みすず書房、2001)、『オスマン帝国はなぜ崩壊したのか』(青土社、2009)、『憲法誕生――明治日本とオスマン帝国 二つの近代』(河出書房新社、2015)ほか。訳書に、ジェム・ベハール『トルコ音楽にみる伝統と近代』(東海大学出版会、1994)、監訳書 に、M・シュクリュ・ハーニオール『文明史から見たトルコ革命――アタテュルクの知的形成』(みすず書房、2020)ほか。

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