自壊するメディア

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内容紹介

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製品情報

製品名 自壊するメディア
著者名 著:望月 衣塑子 著:五百旗頭 幸男
発売日 2021年08月20日
価格 定価:968円(本体880円)
ISBN 978-4-06-525195-9
判型 新書
ページ数 192ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:望月 衣塑子(モチヅキ イソコ)

もちづき・いそこ――1975年、東京都に生まれる。新聞記者。慶應義塾大学法学部卒業後、東京中日新聞社に入社。千葉支局、横浜支局を経て社会部で東京地検特捜部を担当。その後経済部などを経て社会部遊軍となり、官房長官記者会見での鋭い追及など、政権中枢のあり方への問題意識を強める。著書『新聞記者』(角川新書)は映画化され大ヒット。日本アカデミー賞の主要3部門を受賞するなど大きな話題となった。近著に『なぜ日本のジャーナリズムは崩壊したのか』(講談社+α新書、佐高信との共著)などがある。

著:五百旗頭 幸男(イオキベ ユキオ)

いおきべ・ゆきおーー1978年、兵庫県に生まれる。ドキュメンタリー映画監督。記者。2017年に富山市議会の政務活動費不正問題を追ったドキュメンタリー番組「はりぼて」にて文化庁芸術祭賞、放送文化基金賞を受賞。2020年、同じく富山市議会の不正を追い続けた映画版「はりぼて」を共同監督。同作で全国映連賞、日本映画復興賞を受賞する。2016年には「異見 米国から見た富山大空襲」にて民放連盟賞を受賞。2018年には冬季は閉鎖されている「立山黒部アルペンルート」の通年営業化計画を検証した「沈黙の山」にて第56回ギャラクシー賞を受賞。富山のチューリップテレビから隣県の石川テレビに移籍して発表した2021年の「裸のムラ」が、コロナ禍において多様化した生活スタイル、硬直化する行政に迫った佳作として注目を集めた。

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