内容紹介
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製品情報
製品名 | ハロー・ワールド |
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著者名 | 著:藤井 太洋 |
発売日 | 2021年03月12日 |
価格 | 定価:825円(本体750円) |
ISBN | 978-4-06-522822-7 |
判型 | A6 |
ページ数 | 384ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | この作品は2018年10月に小社より単行本として刊行されました。 |
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特集・レビュー
インターネット世界の豊かさを描ききった革命小説。元エンジニア作家・藤井太洋が語る
第40回吉川英治文学新人賞受賞作『ハロー・ワールド』。今書くべきインターネット世界の豊かさを描ききった革命小説。元エンジニアである著者・藤井太洋さんが、自身の体験も色濃く反映された作品の誕生秘話を語る。
受賞作
『ハロー・ワールド』…第40回吉川英治文学新人賞 受賞 (2019.3.4)
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【動画インタビュー】日本SF大賞受賞作家・藤井太洋の最新刊『ハロー・ワールド』!未来が体験できる静かで熱い革命小説が誕生。“ITに詳しくなれそう”な引き込まれるリアル描写には、著者の元エンジニア経験が活きている?タイトルに込めた思いについても語ります。
2012年、ソフトウェア会社に勤務する傍ら執筆した長編『Gene Mapper』を電子書籍で個人出版し、大きな話題となった藤井さん。大幅な加筆修正をした増補完全版『Gene Mapper-full build』が2013年に出版され、『オービタル・クラウド』では日本SF大賞を受賞。その他の著書として『アンダーグラウンド・マーケット』『ビッグデータ・コネクト』『公正的戦闘規範』などがある。本作品の主人公は、「何でも屋」エンジニアの文椎。彼の武器は、ささやかなITテックと仲間と正義感で、その仲間と開発した、広告ブロッカーアプリ〈ブランケン〉が、突然インドネシア方面で爆発的に売れ出すが――。東南アジアの島国で何が起こっているのか? とんでもない情報を掴んでしまった文椎は、第二のエドワード・スノーデンとなるのか? 未来が体験できる静かで熱い革命小説がここに誕生した。