材料研究のための分光法
- 電子あり
内容紹介
目次
第1章 本書のねらい
第2章 分光分析法の選択に向けて
2.1 分析目的にもとづく分光分析法の選択
2.1.1 元素・化学組成分析
2.1.2 状態分析
2.1.3 構造分析
2.2 分析対象にもとづく分光分析法の選択
2.2.1 局所分析
2.2.2 微量分析
2.3 材料の種類にもとづく分光分析法の選択
2.3.1 材料の分類
2.3.2 何を分析するか?
2.3.3 分光分析法の選択フロー
2.4 複合化と標準化
2.4.1 複合化
2.4.2 標準化
第3章 材料研究への分光法の適用―事例に学ぶ
3.1 金属材料
3.2 半導体材料
3.3 磁性薄膜(磁気デバイス)材料
3.4 有機化合物材料
3.5 触媒材料
3.6 セラミックス材料
3.7 電池材料
3.8 複合材料
第4章 分光法各論
4.1 電子を利用した分光分析法
4.1.1 オージェ電子分光法
4.1.2 X線光電子分光法
4.1.3 透過電子顕微鏡/エネルギー分光分析法
4.1.4 電子スピン共鳴分光法
4.2 X線・光を利用した分光分析法
4.2.1 X線吸収微細構造解析
4.2.2 X線回折法
4.2.3 フーリエ変換赤外分光法
4.2.4 ラマン分光法
4.3 イオン・中性粒子を利用した分光分析法
4.3.1 二次イオン質量分析法
4.3.2 イオン散乱分光法
4.3.3 走査プローブ顕微鏡法
4.3.4 中性子散乱法
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