戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六

講談社文庫
センジカノガイコウカンナチスドイツノホウカイヲモクゲキシタヨシノブンロク
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戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六
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内容紹介

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製品情報

製品名 戦時下の外交官 ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六
著者名 著:佐藤 優
発売日 2021年02月16日
価格 定価:1,012円(本体920円)
ISBN 978-4-06-522447-2
判型 A6
ページ数 512ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 本書は2014年8月、小社より『私が最も尊敬する外交官』として刊行されたものを改題し再編集いたしました。

著者紹介

著:佐藤 優(サトウ マサル)

さとう・まさる 1960年生まれ。75年、浦和高校入学。79年同志社大学神学部入学、85年同大学大学院神学研究科修了後、外務省に入省。在英国日本国大使館、在ロシア連邦日本国大使館に勤務後、95年より外務省国際情報局分析第一課へ。主任分析官として活躍する。
2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕され、512日間東京拘置所に勾留される。05年2月、執行猶予付き有罪判決を受け、09年に最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省を失職。釈放中から精力的な執筆活動に取り組み、書籍、論文を発表してきた。
05年のデビュー作『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞、次作の『自壊する帝国』で第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。主な著書に『私のマルクス』『外務省に告ぐ』『新・帝国主義の時代』『宗教改革の物語』など多数。

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