内容紹介
――涙が出ました――
騙されたと思って
72ページまで読んでください。
講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞 受賞作
☆☆☆
泣いたのは、一度だけだった。
最愛の妻・皐月を27歳で失った彰は無感動な日々のなか、
仮想都市プロジェクト『パンドラ』に惹かれて参加する。
都市の奇妙な人々から、妻との思い出に向き合うきっかけをもらった彰は、
やがて『パンドラ』を巡る巨大な疑惑に巻き込まれていく――。
愛する人を失っても、もう一度立ち上がる力をあなたに。
選考委員を涙させた圧巻のリデビュー作。
製品情報
製品名 | 真夜中のすべての光 上 |
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著者名 | 著:富良野 馨 |
発売日 | 2020年04月22日 |
価格 | 定価 : 本体750円(税別) |
ISBN | 978-4-06-519488-1 |
判型 | A6 |
ページ数 | 336ページ |
シリーズ | 講談社タイガ |