小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

講談社タイガ
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小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー
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製品情報

製品名 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー
著者名 著:相沢 沙呼 著:降田 天 著:櫻 いいよ 著:芹沢 政信 著:手名町 紗帆 著:野村 美月 著:斜線堂 有紀 著:紅玉 いづき
発売日 2020年04月22日
価格 定価:880円(本体800円)
ISBN 978-4-06-519264-1
判型 A6
ページ数 400ページ
シリーズ 講談社タイガ

著者紹介

著:相沢 沙呼(アイザワ サコ)

【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)される。
近刊の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は「このミステリーがすごい!」2020年版国内編 第一位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第一位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリーの三冠を獲得し、2020年本屋大賞、第41回吉川英治文学新人賞、第20回本格ミステリ大賞にもノミネートされた。

著:降田 天(フルタ テン)

萩野 瑛【はぎの えい】(主にプロット担当)と鮎川 颯【あゆかわ そう】(主に執筆担当)の共同ペンネーム。『女王はかえらない』(宝島社文庫)で第13回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。2018年「偽りの春」(『偽りの春 神倉駅前交番 狩野雷太の推理』所収/KADOKAWA)にて、第71回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。他の著作に『彼女はもどらない』、『すみれ屋敷の罪人』(ともに宝島社文庫)などがある。

著:櫻 いいよ(サクラ イイヨ)

2012年に『君が落とした青空』(ケータイ小説文庫)でデビュー。同署は累計16万部を突破。その他『交換ウソ日記』『1095日の夕焼けの世界』『そういふものに わたしはなりたい』(すべてスターツ出版文庫)『図書室の神様たち』(小学館文庫)『真夜中だけの十七歳』(ポプラ文庫ピュアフル)『僕らに月は見えなくていい』(メゾン文庫)『それでも僕らは、屋上で誰かを想っていた』(宝島社文庫)などがある。

著:芹沢 政信(セリザワ マサノブ)

群馬県出身。第9回MF文庫Jライトノベル新人賞にて優秀賞を受賞し、『ストライプ・ザ・パンツァー』でデビュー。小説投稿サイト「NOVEL DAYS」で開催された、第1回講談社NOVEL DAYSリデビュー小説賞に投稿された『絶対小説』(講談社タイガ)にてリデビューを果たす。

著:手名町 紗帆(テナマチ サホ)

漫画家。1993年和歌山県生まれ。京都精華大学漫画学部卒業。「月刊少年マガジン」第32回グランドチャレンジにて『夜鷹と六等星』で佳作を受賞しデビュー。電子雑誌「少年マガジンR」/アプリ「マガジンポケット」にて『小説の神様』を連載。コミックスは、月マガKCデラックスより発売中。

著:野村 美月(ノムラ ミヅキ)

2001年『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回ファミ通エンタテインメント大賞(現・えんため大賞)小説部門〈最優秀賞〉を受賞しデビュー。2006年より刊行された「文学少女」シリーズが大人気となる。その他の作品に「ヒカルが地球にいたころ……」シリーズ(ファミ通文庫)、『下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。』 (ファミ通文庫)、「ひまりさん」シリーズ(講談社タイガ)などがある。

著:斜線堂 有紀(シャセンドウ ユウキ)

2016年、第23回電撃小説大賞にて〈メディアワークス文庫賞〉を受賞。受賞作『キネマ探偵カレイドミステリー』でデビュー。近著に『詐欺師は天使の顔をして』(講談社タイガ)、『不純文学 1ページで綴られる先輩と私の不思議な物語』(宝島社文庫) がある。

著:紅玉 いづき(コウギョク イヅキ)

【紅玉 いづき】1984年石川県出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞しデビュー。ライトノベルに留まらず、児童書、一般文芸書でも精力的に作品を発表。繊細な人物造形、巧みなストーリーテリングで、活躍が期待されている。著作に『ガーデン・ロスト』(メディアワークス文庫)、「サエズリ図書館のワルツさん」シリーズ(星海社FICTIONS)、『現代詩人探偵』(東京創元社)、「大正箱娘」シリーズ(講談社タイガ)などがある。

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