つたえたい美しい日本の詩(こころ)シリーズ 金子みすゞ詩集 こころ

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製品情報

製品名 つたえたい美しい日本の詩(こころ)シリーズ 金子みすゞ詩集 こころ
著者名 著:金子 みすゞ 絵:いもと ようこ
発売日 2020年01月30日
価格 定価:1,650円(本体1,500円)
ISBN 978-4-06-518373-1
判型 B12取
ページ数 32ページ
シリーズ 講談社の創作絵本
初出 詩は、「金子みすゞ童謡全集」(JULA出版局)より転載。一部をのぞき、現代仮名づかい、現代表記に改め、総ルビとした。「犬」の「学校」のルビ、「こだまでしょうか」の「遊ぶ」のルビ、「不思議」の「誰に」のルビと「たれも」は出典どおりとした。

著者紹介

著:金子 みすゞ(カネコ ミスズ)

1903年4月11日、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれる(本名、テル)。3歳で父を亡くすが、母や祖母や兄の心遣いで明るく育ち、瀬戸崎尋常小学校、大津高等女学校を卒業する。物静かだが、好奇心旺盛で読書好きな少女だった。1923年、上山文英堂書店で働き始める。書店員の仕事のかたわら、ペンネーム「みすゞ」で童謡を書き、投稿を始める。雑誌『童話』等の誌上で西條八十に認められ、若き童謡詩人たちの憧れの星となっていく。1930年3月10日、26歳の生涯を閉じた。その後、作品は埋もれたが、1982年に、矢埼節夫の長年の努力により遺稿集が見つかり、没後五十余年を経て出版され、世に知られることになった。

絵:いもと ようこ(イモト ヨウコ)

いもと ようこ
兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。貼り絵の手法による、心あたたまる世界は、幼児からおとなまで、幅広く愛されている。『ねこの絵本』(講談社)『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』(講談社)で、同グラフィック賞受賞。その他、『とんとんとんの こもりうた』『いとしの犬 ハチ』「あかちゃんのためのえほん」シリーズ、『子どもとお母さんのためのお話』『子どもとお母さんのための童謡』(いずれも講談社)、「大人になっても忘れたくない いもとようこ名作絵本」シリーズ(金の星社)など、多くの作品がある。

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