内容紹介
目次
- 第一章 サンスクリット語写本の『維摩経』
- 第二章 「煩悩即菩提」という根本認識
- 第三章 菩薩のありようと仏国土の現れ
- 第四章 大乗経典は仏説か
- 第五章 ヴァイシャーリーの大城で――維摩と声聞との出会い
- 第六章 文殊が維摩を見舞い談論する
- 第七章 不可思議という解脱とは?
- 第八章 行くべきでない道を行く菩薩
- 第九章 維摩の沈黙を称える文殊――入不二法門への答え
- 第十章 園林での世尊・弟子たちと維摩
製品情報
製品名 | 維摩経の世界 大乗なる仏教の根源へ |
---|---|
著者名 | 著:白石 凌海 |
発売日 | 2019年11月13日 |
価格 | 定価:2,145円(本体1,950円) |
ISBN | 978-4-06-517890-4 |
通巻番号 | 714 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 320ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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